「あれ英語でなんて言うんやろ」を、スマホを見ずに10秒でカードにして、耳で覚えるまで。
iPhoneに話しかけるだけで、思いついた日本語が英語のカードになって溜まっていくようにする設定です。 アプリを開く必要も、文字を打つ必要もありません。
話した言葉は、Oboeru(オボエル)というフラッシュカードアプリに溜まります。 表に日本語、裏に英語。あとで音声で流して覚えるところまでが一続きです。
Oboeru は無料で使えるフラッシュカードアプリです。 アプリのインストールは要りません。ブラウザで開いて、Googleアカウントでログインするだけです。 すでにお使いの方は、この手順は飛ばしてください。
Oboeruが「これはあなたのカードだ」と分かるための合言葉です。最初の1回だけの作業です。
Siri と入れて「発行」obr_ で始まる文字列をコピーするiPhoneに最初から入っている「ショートカット」アプリを開いて、右上の「+」から新規作成します。 Androidの方は下の「Android・PCの方へ」へ。
何を覚える?メモ にします。入力は自動で「入力を要求」が入ります。
https://oboeru-q37i.onrender.com/api/v1/cards
AuthorizationBearer + ②でコピーした合言葉Bearer と半角スペースの後ろに合言葉を貼ります。ここもよく間違えます。ヘッダはこの1行だけで、空の行が残っていたら消してください。siritext は文字で打たないでください。
欄をタップ → キーボードの上に出るバーの左端「変数を選択」を“タップ”(横スクロールではありません)
→ 一覧から メモ を選びます。青いチップになっていれば正解です。
translate が偽のままだと翻訳されません。押して真に変えてください。
「Hey Siri、オボエル」と話しかけるだけです。
Oboeruを開くと「siri」というデッキが増えていて、 表が日本語・裏が英語のカードが入っています。
日本語なら英訳が、英語なら和訳が付きます。どちらで話しても 表が日本語・裏が英語のカードになるので、使い分けを考える必要はありません。
歩きながら、料理しながら、運転しながら。 画面を見た瞬間に「あとでやろう」が始まるので、声だけで完結させてください。
ここまでが「集める」側でした。覚えるのはOboeruの画面でやります。 といっても、やることは再生ボタンを押すだけです。
結果をSiriが声で返してくれるようにできます。 画面を見なくても、訳が合っているか耳で確認できるので、ぜひ足してください。 ショートカットの末尾に2つ追加するだけです。
| 順番 | アクション | 設定 |
|---|---|---|
| 5 | 辞書の値を取得 | キー message |
| 6 | テキストを読み上げる | — |
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| デッキ名 | siri に固定しています。毎回同じデッキに溜まるので、声で入れたものだけをまとめて復習できます。好きな名前に変えてもかまいません。 |
| 1枚の長さ | 200文字まで。長い文は覚えられないので弾かれます。 |
| 無料プランの上限 | 自分で作れるデッキは3つ、1デッキ50枚まで。配布しているデッキ(中学英語2000など)はこの数に入りません。 |
| 同じことを2回言った | 同じ文面は登録されません。気にせず話して大丈夫です。 |
| 翻訳はどこで | Oboeru側で訳しています。iPhoneの翻訳機能は使っていないので、Androidでも同じ結果になります。 |
| 最初の1回が遅い | しばらく使っていないとサーバーが眠っています。最初だけ数秒かかることがあります。 |
| 合言葉を取り消したい | Oboeruの設定画面からいつでも失効できます。失効させるとそのショートカットは止まります。 |
| 出たもの | 対処 |
|---|---|
| テキストをURLに変換できなかった… | URL欄に変数(青いチップ)が入っています。バックスペースで消して、URLを手で打ち直してください。 |
| APIトークンが無効か指定されていません | Bearer の後ろの半角スペースを確認してください。合言葉を失効させていないかも確認を。 |
| 無料プランではデッキは最大3つまでです | すでに自分のデッキが3つあります。deckName を今あるデッキの名前に変えるか、不要なデッキを1つ消してください。一度 siri が作られれば、以降このエラーは出ません。 |
| 1枚あたり200文字までです | 話した文が長すぎます。覚えたい一文だけにしてください。 |
| 翻訳に失敗しました… | 翻訳側が一時的に応答していません。少し待ってもう一度どうぞ。 |
| 「デッキがいっぱいです」と言われる | 1デッキ50枚の上限です。deckName を siri2 のように変えるか、プレミアムで上限を外してください。 |
| Siriが反応しない | ショートカット名をカタカナに。「設定 → Siri」で “Hey Siri” が有効かも確認してください。 |
| 毎回「実行しますか?」と聞かれる | ショートカットの ⓘ で「実行前に尋ねる」をオフに。 |
先に正直にお伝えすると、「Hey Siri」で完結するのは iPhone・iPad だけです。 Androidには、これと同じ形で音声から差し込む標準の仕組みがありません。
ただ、受け取る側の仕組みは同じです。同じ住所に同じ形で送れば、 訳してカードにするところはまったく同じように動きます。 Tasker や HTTP Shortcuts といったアプリで、上の「URLの内容を取得」と同じ内容を組めば実現できます。
不明点がありましたら、お気軽にお尋ねください。
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